間違ったスキンケア方法で、酷い乾燥肌になり、肌荒れも酷く、いつも使用している化粧品を使用するだけで赤みが出てくる状態でした。
肌の透明感やハリもなくなり、ファンデーションを塗ってもカバーが出来ないほど酷い肌状態で、女性としての自信を失ってしまいましたし、毎日の仕事で人と接するのが憂鬱でした。
肌荒れ対策で低刺激の化粧品を探す
毎日メイクをする女性にとって、肌が荒れてしまう事は本当に辛いものです。仕事のモチベーションも下がりますし、休日に出掛ける事も億劫になりました。
そこで私は肌荒れを改善させる為に、新しいスキンケア用品を試してみようと思い、色々調べ始めました。その当時の私の肌は乾燥が酷いうえに、肌荒れも酷く刺激に敏感な状態でしたので、肌に優しい低刺激の化粧品に変えてみようと考えました。
そして色々なサイトの口コミや評価を調べているうちに、キュレルがアルコールフリーや無香性で、かつ低刺激なスキンケア製品であることを知りました。なおかつ私のように酷い乾燥肌や肌荒れで悩んでいた人が、キュレルを使用して酷い肌状態が改善したという口コミを拝見しました。使用した人達の評価は良さそうです。これならと試しに化粧水を使用してみることにしました。
キュレル化粧水IIIとてもしっとりの保湿力
購入したのはキュレル化粧水IIIです。こちらを使用してすぐに肌にグングン浸透していくのを感じ、酷い乾燥状態で赤みが出ていた私の肌でも、肌のヒリヒリ感を感じなく、自分の肌に合わない化粧品を使用していた時とは比べものにならない保湿力にとても感動しました。
キュレル化粧水を使い続けていくと、肌が生まれ変わったように潤いを取り戻し、透明感やハリも復活して、気になっていたファンデーションののりも良くなりました。さらに使い続けていたら肌の弾力も増したと感じました。
私の使用したキュレルというスキンケアラインは乾燥性、敏感肌の人でも安心して使用することの出来る化粧品です。
疑似セラミドの働きとは
肌荒れに悩まされていた私が刺激を感じることなく保湿を実感できたのはなぜでしょうか?
どうやらセラミドの働きによるもののようです。
乾燥性や敏感肌は、肌の保湿成分であるセラミドが不足してしまっている状態なので、外部の刺激から肌を守る肌本来のバリア機能が低下しています。肌荒れが起きたり、赤みが出たりするのはそのためです。
キュレルにはセラミドの働きを助け、失われたバリア機能を回復させる働きがあるようです。私の肌もキュレルの化粧水を使うことで肌本来の機能を取り戻したのだと思います。
キュレルのコンセプトは、肌に今あるセラミドを守るというものであり、製品には疑似セラミドが配合されています。別名合成セラミドといって、優れた保水力を持ち、お肌の潤いや肌のバリア機能をサポートする効果が期待できるヒト型セラミドに似せて科学的に合成したもののことをいいます。
一般的にヒト型セラミドは高価な成分であり、こちらを配合している化粧品は高級なものが多い印象です。かといって、疑似セラミドが安価で劣った成分というわけではありません。
疑似セラミドはヒト型セラミドと違い、角層深くまで浸透はしませんが、肌の表面を保湿する働きがあります。ヒト型セラミドは角層へのなじみがよいとされていますが、高温でないと溶けないなどの問題があり、配合量を増やすことが中々出来ないのが現状だそうです。
その点、疑似セラミドは肌馴染みなどは劣りますが、価格面でも配合のしやすさでも優れており、その分高配合が可能で保湿効果を高めることができます。
このほか、キュレルにはユーカリエキスが配合されており、セラミドの回復を促進し、バリア機能向上と保湿作用をもたらします。ユーカリエキスにはセラミドを増加させる働きもあり、表皮の水分の蒸発量が抑制されたり、角層の水分量の増加もするといわれています。
キュレルはセラミドそのものを化粧品で補って増やすのではなく、自分の肌が本来持っているセラミドの働きを助けてくれる化粧品だといえるでしょう。肌荒れに悩まされていた私の肌が潤いを取り戻したのも納得できます。
(文・まひる)